ニコニコ生放送で放送中のシベリアンハスキーマウスの家です。自作しました。
材料は段ボールだ。ホームセンターで買った。
全景が分かるように色々な角度から大量に撮影した。

ホームセンターで一番大きなサイズの段ボールを買った。
段ボールの上にクリアファイルを切ったものを貼っているが、これは、これがないと鼠が跳躍して脱走するからだ。
事実、下の黒い丸とかからジャンプして淵につかまった時があった。そのままだと脱走するところだった。猫の跳躍力は凄いが、若い鼠の跳躍力も凄いのだ。
まあ、これの一つ前の小さなサイズの段ボールの時、脱走する心配はないだろうと高を括って、上を開けていた。で、朝に目覚めると、段ボールの中にネズミが居なかった。散々探したら、タンスの奥の狭いスペースにいた。
この時は、鼠を捕まえた後、コード類が齧られていないか確認するのが大変だった。
他に電源コードやら配線やら沢山あるから、やはり自由に部屋中を歩き回らせる訳にはいかない。まあ、監視付きで部屋の中を、というかベッドの上を歩かせることはあるが。

これは鼠以外の動画撮影で使うスマホ固定具だ。この途中にウェブカメラを括りつけて真下を撮影している。



昔に行った、きゃりーぱみゅぱみゅのコンサートで貰ったファイルを敷いた。
やはりかわいいキャラを置くと見栄えが良い。
まあ、あと水をこの上に置いて、水がこぼれても大した損害が出ないように、という意味もある。

鼠を購入した時に、同時にペットショップで買った跳び箱風の巣箱だ。これはハリネズミ用の巣箱だったが、鼠用のは無かったので、これで良いと思って買った。
で、自分で屋根を長方形にくり抜いた。当初はこのくり抜いた部分から下にいる鼠をウェブカメラで撮影しようとした。が、上手に固定出来なかったし、ウェブカメラを剥き出しにしてセットするのはリスクがあるので、止めた。まあ、それでも、上から見たら鼠がいるのかどうか分かりやすくはなったな。でもくり抜く必要は無かったかもしれないな。

ウェブカメラが入った箱は自作した。舌の箱は何かの商品が入っていた箱をそのまま流用した。上の箱はミズノのスニーカーが入っていた箱をハサミとガムテープで加工して自作した。コードが齧られないように段ボールの切れ端とガムテープで保護してある。

ドラえもんのシールを貼ってみた。ドラえもんは鼠嫌いで有名だ。で、そのドラえもんと鼠を同居させたら面白いな、と思って、貼ってみました。

この塔みたいなのは、グラグラさせながら置物がいつ落ちるのか?という遊びのおもちゃです。藤沢駅前のビッグカメラでずっと前に買った。それを今回は鼠の遊具に転用した。





これは段ボールの外に設置した部分だ。ここにウェブカメラを設置して、ここに出てきた鼠を撮影する為のものだ。







我ながらよく自作したな。ペットショップにも透明なプラスチック製の飼育ケージが売っていた。が、それはこの自作の飼育ケージよりもずっとサイズが小さかった。まあ、鼠にとってみれば、こっちの方が広くて良いのではないかな。
俺としても、市販品の飼育ケージだと撮影する為のウェブカメラを設置するスペースが無かったので、まあ、自作の飼育ケージの方で良かったのか。

これが沢山のウェブカメラを接続してニコニコ生放送をしているデスクトップパソコンだ。配信中はPCにかなり負荷が掛かっているが、まあ、何とか今のところは無事に配信できている。

PCの裏側の様子。

一応、シベリアンハスキーに似た鼠ということで、本物のシベリアンハスキーの写真だか絵も用意してみました。












まあ、こんな感じです。半年後とかはどうなっているか分からないが、今のところ普通に飼育出来ているので、まあ、段ボールでもいいか。
一応、底面はもう一枚の段ボールを解体して、それを敷いて補強している。
以前はこの段ボールの上に直接新聞紙を敷いていた。が、その時は新聞紙を噛み千切って、その下の段ボールもガリガリ噛んで掘り進めていた。だから底面を補強した。
まあ、これで何とか当分は飼育できるだろう。
※以下、後日に追加で設置したウェブカメラの部分をお見せします。













2025年11月7日、追加で改築した。それが下の写真の箇所だ。上から見下ろすウェブカメラを配置していたが、透明なプラスチックと、撮影の為に開けていた部分の隙間から這い出て脱走してしまった。だから上から見下ろすウェブカメラの部分を改築した。
改築後は寝姿を真上から撮影することは不可能になってしまった。しかし穴から上に出てくる様子及び穴から下に戻る様子を撮影することは出来るようになった。まあ、これでいいだろう。
とにかくこのネズミは脱走したがるからな。他のネズミの習性は知らないが。



この部分を開けて中を掃除可能なように切れ目を入れた。で、普段はガムテープで止めてある。







一応、鼻を出せる穴を開けておいた。この反対側にも開けた。体は出せないが、鼻は出せる。
これが私が製作した小さな世界だ。とんでもない苦労をしたのだ。
だからニコニコ生放送のニコニ広告やギフトといった形で私の努力に報いてくれよ。
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